火災保険の見直しをしましょう。

平成28年12月22日、新潟県糸魚川市で大規模な火災が発生しました。また、同時期に当事務所の間近の飲食店からも出火して、店舗が全焼した火災事件もありました。

火災に遭った際には、火災保険の加入の有無がその後の生活再建にとって重要であることは言うまでもありません。

ところが、火災保険に加入していながら、保険金の内容について把握していない方が結構いらっしゃいます。

火災保険の契約方式には、時価に基づく契約と、再調達価額に基づく契約があります。現在は、再調達価額に基づく場合が多いとされていますが、20年以上前の契約ですと時価に基づく契約が多いと言われています。

再調達価額とは、同等の建物等を新たに建築あるいは購入するのに必要な金額とされています。時価とは、再調達価額から、年月経過や使用による消耗分、つまり価値が下がった分を差し引いた金額とされています。

たとえば、3000万円で一戸建てを購入したとします。火災後、建て直しに3500万円かかるとなった場合、再調達価額を基準としますと3500万円が保険金として出ます。しかし、時価額になりますと、3500万円から消耗分が差し引かれてしまうことになります。建物を建ててから長期間を経過した場合、消耗分として差し引かれる金額は、決して少なくはありません。その結果、時価を基準としてしまった場合は、家を建て直そうとしても保険金では全く賄えないということにもなりかねません。

古くから火災保険に加入している方は、一度、その内容を見直すことを強くお勧め致します。

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